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東電への要請 & 県への要請

東京電力と県に提出した要請を紹介します。

・東京電力への要請

3月28日に新潟県出身の作業員の方が福島第一原発サイトで、地下2mほどの穴の中で作業中に落下してきたコンクリート塊に直撃され亡くなられました。ご冥福を祈ります。

この死亡事故では、東電が事故発生等の連絡を優先し、救急車を要請したのは発生40分後でした。
しかも、福島第一原発には15分ほどで到着するドクターヘリは使われませんでした。

東電は「現在調査中」として詳細を明らかにしていません。

作業安全管理や救急搬送体制に問題があることから、4月20日の第25回学習交流会参加者一同で次の要請を東電広瀬社長に送付しました。

2014年4月20日  
東京電力株式会社 社長 広瀬直己様


「いのち・原発を考える新潟女性の会」第25回学習交流会参加者一同

いのち・原発を考える新潟女性の会
山内悦子 大野和 佐藤早苗
本間伸子 桑原三恵 樋口由美子
<連絡先> 桑原三恵
953-0041 新潟市西蒲区巻甲756-15
TEL・FAX 0256-72-5091

福島第一原子力発電所の作業安全管理と救急医療体制確立について

 3月28日に、本県出身の福島第一原子力発電所作業員が地下2mほどの穴で掘削作業中に、落下したコンクリートや土砂の下敷きになり亡くなられました。この死亡事故について救急車要請が事故発生40分後であったこと等、御社の対応が十分であったとはいえません。また、警察等による調査を理由に改善策も未だ明らかにされていません。作業中の死亡事故について、なぜ命を救えなかったのかを説明し、必要な対策をいち早く実施しない御社の対応は、命を軽んじていると言わざるを得ません。そのような御社が柏崎刈羽原子力発電所を稼働させるなどもってのほかです。
 本日、「いのち・原発を考える新潟女性の会 第25回学習交流会」に参加した私たちは、二度と作業死亡事故がないよう、作業における安全管理と救急医療体制確立について要望します。迅速な対処をよろしくお願いします。



1 下請け企業の重層化体制が作業の安全管理を困難にしているのではないでしょうか。下請け企業重層化体制の抜本的な改善に取り組んでください。

2 作業員の方々が安全に安心して働ける作業現場の確立こそが、廃炉を確実に進める第一歩と思います。高線量下、被ばくと危険にさらされながら働く作業員の方々の人権を守る体制を作ってください。

3 救急車要請は事故発生から約40分後であり、福島市に待機するドクターヘリは15分ほどで福島第一原発に到着できるにもかかわらず、使われませんでした。救急搬送体制が極めて劣っています。ドクターヘリを使えるよう、取り組んでください。
以上



・「安定ヨウ素剤の不適切な処理」(知事コメントのタイトル)について県に要請しました。

2014年4月24日
新潟県知事 泉田裕彦 様
原子力安全対策課長 須貝幸子 様
放射能対策課長 渋谷 聡 様
医務薬事課長 水沢康正 様

いのち・原発を考える新潟女性の会
 山内悦子 大野和 佐藤早苗
 本間伸子 桑原三恵 樋口由美子
 <連絡先> 桑原三恵
 953-0041 新潟市西蒲区巻甲756-15
 TEL・FAX 0256-72-5091

「安定ヨウ素剤の不適切な処理」についての要請

4月22日に発覚し、同日知事がコメントを発した「安定ヨウ素剤の不適切な処理」は、新潟日報が「安定ヨウ素剤備蓄偽装問題」(23日夕刊)と報じたように、「不適切」ではなく「不正」と言うべきものと思います。
なぜこのような事態が放置されたままになっていたのか、疑念とそれゆえの不信を抱かざるを得ません。柏崎刈羽原発に対する知事の見解や原子力安全対策課、放射能対策課のひとかたならぬ尽力への敬意と信頼が足元で崩れる危機であると憂慮しています。
1日も早く、未配備が解消され、疑念と不信が払しょくされますよう、下記の要望を提出します。今こそ、丁寧・迅速な説明が必要です。真摯な対応を切にお願いします。


(1)未配備の現状と今後の配備および究明等今後の対応について、できるだけ早く明らかにしてください。

(2)発生から発覚するまでの経緯をすべて明らかにし、改善策(再発防止策)を示してください。

(3)今回の事態は、行政の“縦割り構造”の弱点が一因となっているのではないでしょうか。適切な業務分担が第一義であったとしても、安定ヨウ素剤に係る課が連携する体制を示してください。それは備蓄・配備のみならず、事故時の配布等に係ってもぜひ必要と思います。

以上

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