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「東電新潟本社」に要請書を提出しました

4月1日に東京電力が設立した「新潟本社」に以下の要請書を提出し、およそ1時間、その概要を「新潟本社地域コミュニケーション部」課長松崎禎彦氏、「新潟本社企画広報部」課長代理植木克弥氏等3人に説明しました。


2015年4月16日
東京電力株式会社社長 広瀬直己様
東京電力株式会社新潟本社代表 木村公一様

いのち・原発を考える新潟女性の会
 山内悦子 大野和 佐藤早苗 本間伸子 桑原三恵 樋口由美子
                               
御社新潟本社設立にあたり、要請書を提出いたします。下記要請の内容は、当会学習交流会での議論を集約したもので、当会6人のみならず学習交流会参加者の思い・考えでもあります。意をくみ取っていただき、今月末までにご回答をお願いします。なお、当会の経過、活動等については以下をご覧ください。
 *「いのち・原発を考える新潟女性の会」について
中越沖地震後の柏崎刈羽原発を中心に、原発について分かりやすく学び、誰もが気軽に意見交換できる場を新潟市に作ろうと2009年3月に上記6人で発足しました。これまで学習交流会を36回開催し、原子力発電に係る様々な問題を参加者の方々と考えてきました。2011年3月11日以降は、被ばくとその影響、活断層と原発、福島の被害実態、事故の状況・原因・経過、賠償、東電テレビ会議、防災対策、県技術委員会の事故検証とフィルタベント設備検証、柏崎刈羽原発新規制基準適合審査等、学習交流を重ねています。また、2012年6月1日には、県民から寄せられたメッセージを経産省・保安院と御社本店に届け、話し合いをしました。御社では、広報部原子力センター所長・曾田満男様、同課長・竹内謙介様と面談いたしました。

東京電力株式会社新潟本社への要請

1 新潟本社設立の目的は、柏崎刈羽原発再稼働に向けて県民への働きかけ強化が中心であることは明
白です。にもかかわらず御社は、3月17日に発表した「新潟本社の設立について」で再稼働に一切ふれずに「新潟県の皆さまの思いにこれまで以上に誠実に向き合い、新潟県の皆さまとともに歩んでいく決意をかたちにしたい」と設立の趣旨を述べています。ホンネを隠し、「誠実」を標ぼうする御社の姿勢は、まさに誠実と裏腹ではないでしょうか?新潟県民を愚弄するものさえ感じます。新潟県民と真に誠実に向き合ってください。新潟本社設立の目的と「新潟本社の概要」にある「地域コミュニケーション部」の業務内容・計画について明らかにしてください。

2 以下の理由により、柏崎刈羽原発の再稼働は認められません。原発稼働に依拠した経営方針・計画を撤回してください。
①御社が起こしたシビアアクシデントは未だ収束していません。
②汚染水、汚染物資、放射性廃棄物、廃炉等、についてどのように対処するのでしょうか?事故の後始末ができないまま原発を稼働することは認められません。 収束・後始末ができないことが福島県民、とりわけ第一原発周辺住民を苦しめています。新潟に避難しておられる方の「福島はまだ収束せず、私たちも帰れない。そんな状況で再稼働を目指すなんてなぜ言えるのか」(新潟日報3月18日)に御社はどのように応えるのですか?
③事故によりそれまでの生活を奪われ、取り返しがつかない被害を受け続けている被害者は生活再建の見通しがつかず苦しんでいます。一方、御社は賠償責任を十分果たさないまま、原発で経営再建を図ろうと柏崎刈羽原発の安全対策に巨額の費用をかけています。そのような御社の在り方は容認できません。
④事故の経過・原因究明、検証は未了です。経過も原因も不明な部分を残したままの「安全対策」は間に合わせに過ぎません。
⑤2月末に明らかにされた汚染雨水外洋流出非公表は、御社の放射性物質管理、情報公開に重大な問題があり、住民や社会に対する企業倫理が確立されていないことを物語っています。
⑥海、山、川、肥沃な大地は新潟県民の命と暮らしを支える宝であり、私たちの誇りです。私たち県民はこの宝を守り、未来世代に渡していく責任があります。福島第一原発事故で明らかになったように、いったん放射能が流れ出れば、自然の恵みはだいなしになってしまいます。取り返しがつかない災厄をもたらす可能性をはらむ原発の再稼働を認めることはできません。安全対策には限度があり、万全の備えもいつかほころびます。原発稼働を止める以外ありません。
⑦途方もない危険を内包し処理できない核のゴミを出す原発より、自然エネルギーの開発に力を尽くすべきです。それが電力会社の社会的使命であり、真義です。

3 「新潟本社の設立にあたって」のなかで「当社として賠償など事業者の責任を完遂することを改めてお誓いいたします」とありますが、「事業者の責任」とは何かを明らかにしてください。とりわけ、被害者への責任をどのようにとらえ、果たそうとしているかを示してください。

4 「新潟本社の設立にあたって」では、「新潟県の皆さまの思いにこれまで以上に身近に向き合い」、「新潟県の皆さまと誠実に向き合ってまいります」とあり、重点的な取り組みとして「新潟県全域における対面でのご説明の実施」をあげていますが、御社が対面すべきは福島から県内に避難しておられる被害者の方々です。県内避難者全員と面談してください。避難者の方々が2011年3月11日からここまでどのように暮らしてきたか、どんな思いで過ごしてきたか等を聞くことが事故の責任を果たす第1歩です。 新潟県内の避難者の方々の話を聞く計画を立案、実行してください。
以上

(2015年4月16日)

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ドキドキしながら書き込みしてます!

只今、私初体験中(笑)
こうやってコメントするの初めてなんですよ( ´∀`)

一種の告白みたいで照れますが…
mie-mieさんの言葉の選び方好きだなって思いました。

素直な言葉って印象でストレートに言葉が溶けこんで来るというか☆
単純にすごいなとも思いました(*#′∀`艸)

私…もうずっと良い事なくて。。
自暴自棄までは行ってないんですけどほぼ近い状態で(汗)

だから思い切って連絡しました(*^_^*)
迷惑であればコメント即消してくださいね。

緊張しながらも楽しみにmie-mieさんからの連絡待ってます(*´ー`)

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